乳児健診・予防接種は従来どおり専用の時間帯(クリーンタイム14:30~16:00)で実施させていただきます。なお、土曜日12:30以降にもクリーンタイムを設けておりますので、予防接種・健診に対応できます。
#お電話またはご来院にてご予約ください。 #乳児期からの各種予防接種の個別スケジューリングを承りますので、お気軽にご相談ください。
【ご注意】
既に受け付けて表示されているご予約をご自身で変更されることはご遠慮ください。
転入・紛失等で予診票・健診票がない場合、世田谷区健康づくり課へお問い合わせ頂くか、予防接種予診票につきましては区のHP上でweb申請も可能です。
乳幼児健診
公費負担の生後6-7ヶ月、9-10ヶ月及び1歳6ヶ月健診を実施しています。健診票をお手元にされ、お電話にてお申し込み下さい。なお、健診に合わせて予防接種を実施することも可能です。お問い合わせ下さい。
乳幼児弱視スクリーニング
お子様の視力のスクリーニング機器を導入しています。子どもの弱視は早期発見によって治療可能ですが、5歳以上では効果を期待しにくいとされます。本機は近視・遠視、斜視、不同視、眼内異常など、子どもの弱視の原因となる異常や目の病気を早期に発見可能です。生後6-7ヶ月以降で検査でき、所要時間は数秒です。お電話またはご来院にてご予約ください。なお、乳幼児健診とは別にご予約下さい。
赤ちゃんの初めての予防接種
小児肺炎球菌ワクチン(定期接種)
生後満2か月以降接種可能です。予診票をお手元にされた上でご予約下さい。4週間隔で3回接種、満1歳以降で3回目接種から60日以上あけて追加接種します。
B型肝炎ワクチン(定期接種)
ご希望の方は予診票をお手元にされた上でご予約ください。生後2ヶ月以降に4週間隔で2回接種し、1回目から139日(20週)以上あけて3回目の接種を行い(当院では1回目から6ヶ月後の接種を推奨しています)、1歳未満で完了する規則となっています。
5種混合ワクチン(定期接種)
ジフテリア・百日咳・破傷風・不活化ポリオ・Hibワクチン
接種スケジュールは生後2ヶ月以降、4週間隔で3回接種、その6ヶ月〜1年6ヶ月後に追加接種の計4回となります。また、11歳時に2種混合ワクチン(ジフテリア・破傷風)の追加接種があります。
なお、既に4回のHib単独ワクチンの接種を完了した方の追加接種は、以下の4種混合ワクチンでの接種となります。
4種混合ワクチン(定期接種)
ジフテリア・百日咳・破傷風・不活化ポリオワクチン
既に4種混合で3回の接種を完了されたお子様や、Hib単独ワクチンの4回の接種を完了した方の追加接種として用いられます。
3回目接種から1年-1年6ヶ月後に接種します。詳細はお電話でお問い合わせ下さい。
ロタウイルスワクチン(定期接種・生ワクチン)
経口乳幼児重症ロタウイルス胃腸炎予防ワクチン
生後2ヶ月以降で接種を開始し、4週間隔で再接種します。生後2か月以後、遅くとも生後満3ヶ月と1週以内(当院内規)に接種を開始してください。予診票をお手元にされた上、ご予約下さい。小児肺炎球菌、B型肝炎ワクチン、5種混合ワクチンとの同時接種が可能です。
BCGワクチン(定期接種・生ワクチン)
標準的接種月齢は5~7ヶ月です。予診票をお手元にされた上でご予約ください。上記の肺炎球菌、B型肝炎ワクチンや5種混合ワクチンおよびロタウイルスの初期免疫終了後に接種することをお勧めします。
お誕生日から始まる予防接種
MRワクチン(麻疹・風疹混合ワクチン 定期接種・生ワクチン)
満1歳から接種できます。予診票をお手元にされた上でご予約ください。接種後27日間は他の生ワクチンの接種はできません。以下の水痘ワクチン、おたふくかぜワクチンとの同時接種ができます。
なお、2回目の接種は幼稚園年長になる春に予診票が送られます。
水痘ワクチン(定期接種・生ワクチン)
満1歳から接種し、概ね6ヶ月の間隔で2回接種します。予診票をお手元にされた上でご予約下さい。接種後27日間は他の生ワクチンの接種はできません。
おたふくかぜワクチン(任意接種:世田谷区民一部公費助成・生ワクチン)
満1歳以降接種できます。2回目の接種は3~4年後をお勧めします。接種後27日間は他の生ワクチンの接種はできません。
あらかじめ予診票をダウンロード・印刷・記入してご持参いただくことができます。
予診票について詳しくは「おたふくかぜ・インフルエンザ予防接種予診票」ページでご確認ください。
なお、世田谷区在住で1歳以上、未就学のお子様への<おたふくかぜ予防接種費用助成>をご希望の方は、当院に専用予診票を用意しておりますので、お申し付けの上、そちらにご記入下さい。
日本脳炎ワクチン(定期接種)
満3歳になる児に予診票が送られます。1~4週の間隔で2回接種、1年後に追加接種、9歳で4回目の接種を行います。
子宮頸がん予防ワクチン(定期接種)
9価ヒトパピローマウイルスワクチン
ご希望の方は、予診票をお手元にされた上、お電話にてご予約ください。
2ヶ月間隔で2回接種、その4ヶ月後に3回目の接種を行います。なお、15歳未満で接種開始の場合、6ヶ月の間隔をあけて2回目を接種し、完了となります。
インフルエンザワクチン(任意接種)
予診票について詳しくは「おたふくかぜ・インフルエンザ予防接種予診票」ページでご確認ください。
令和6年度の接種の詳細はトップページをご覧下さい。
その他の予防接種
不活化ポリオワクチン(5回目接種、5~6歳頃)、A型肝炎ワクチン(1歳から)、侵襲性髄膜炎菌感染症予防ワクチン(学童期以降)(何れも任意接種)の接種に対応しています。ご相談下さい。